目次
結論:歯科知識+信頼できるクリニックが必須
筆者の体験ではヒヤヒヤした部分が数回ありました。
- 型取りに失敗した時
- 歯を削りすぎじゃないかと伝達ミスを疑った時
- 口をゆすぐ水のチューブに緑色の苔?が生えていた
😯 😯 😯
結論
歯科知識 + 信頼できるクリニック
上記がベトナム系クリニックでの治療には必須ではないでしょうか。筆者は次も同じクリニックへ「また行こう♪」という結論にはなりませんでした。
筆者は、歯科知識に自信ないため、不安になってしまう場面があったためです。また、クリニック自体は行ったことがあったため信頼していましたが、初めての先生の場合は心配に。
ベトナム系クリニックでベトナム人医師
Google Map の評価や知人の口コミを聞いて、自身一度ホワイトニングでお世話になったクリニックです。
今回のクリニックは必ずしも、おすすめ!!!という訳ではありませんので名前を公開しません。
値段は日本よりも安い(当社比)
お値段は全部で550万ドン
銀の詰め物→セラミックに変える治療です。
麻酔や初診料なども全て込みです。
レントゲン : 50万ドン
治療 : 500万ドン
合計:550万ドン
セラミックの種類
下記が料金表です。 赤枠は奥歯に最適だそう。先生のお勧めで4番ドイツ製のものにしました。
先生や助手は英語OK
英語は流暢
20代後半の女医さんで英語が分かりやすく、とても親しみやすい方でした。話をしっかり聞いてくれてかつ説明もしっかりしてくれたので安心できました。
助手の方も、英語に慣れていて、分かりやすかったです。先生との連携もしっかり取れていて安心できました。
受付の方も、英語対応に慣れているようです。
歯科英語知識をつける
そもそもの歯に関する事前知識もなく英語で伝えるなんて無理なんですよね。(自戒) 治療したい内容を紙に書き出したり、発声したりして、事前準備していくことをおすすめします。
先生に最初に訊かれたことをご紹介します
衛生的には大丈夫か要チェック
器具は安全か?
ベトナム系だと衛生管理がどのくらいされているかが気になります。 十分に器具が滅菌されていないと、A型B型肝炎などウイルスに感染する可能性があると聞いたことがあります。
筆者が行ったクリニックではウェブサイトに下記の記述がありました。
equips with ultrasonic sterilization immersion machine, programmable autoclave, W&H aseptic packaging machine (USA), Aseptic storage cabinet for tools after packaging under ultraviolet light, etc.
「超音波滅菌機、オートクレーブ、W&H無菌包装機、紫外線下で包装した後のツール用無菌保管キャビネットなどを装備しています」
緑色の苔?が生えていた
口をゆすぐ水が入っているペットボトルの中に入ったチューブが緑になっていて、見た目から心配になりました。 この部分だけ衛生面が気になりました。
知っておくべき英語表現
先生との会話で出た英語表現です。必ず出てくるのでおさえておきましょう!
Onlay / Inlay 詰め物
Overlayは比較的大きな範囲、Inlayは比較的に小さな範囲の詰め物を指すときに
Crown 被せ物
大きく歯が損傷した時など、歯の外周を削ってから冠のように被せる修復方法
anesthesia 麻酔
drill 削る
warranty 保証
体験談
1回目の型取りは失敗
詰め物の形が大きく難しい形だったためか、隙間ができてしまい1回目は失敗。無理やり付けられるよりも、再度型取りしてくれる先生でよかったと思うことにし、2回目も前向きに行ってみることに。
セラミックの色選びに注意
1回目の型取りは色指定をM1に。 実際に自分の歯と合わせてみると、M1は白すぎる!
2回目の型取りは色指定をM2に。これは馴染みました。
自分の歯と色を合わせるのが難しいので、お気をつけを。
(一度型取りに失敗して結果オーライとなりました。)
まとめ
先生との相性、家からの通いやすさ、費用面を考えると日系ではなくてもベトナム系クリニックも選択肢に入れるのもありだと思います。 その場合には、
- 定期的に歯医者に通って信頼できるクリニック&先生を見つけておく
- サイトで衛生面や技術面について安全か確認する
- 歯科英語知識をしっかりとつけておく
をおすすめします!